

妊娠中に摂取を控えることが推奨されているカフェイン、私も妊娠してから意識してカフェインの入った飲み物を控えるようになりました。
妊娠中にカフェインを摂取するとどうなる?
母体への影響
- カフェインは中枢神経を刺激し、覚醒作用や心拍数の増加をもたらします。
- 妊娠中はカフェインの代謝が遅くなり、体内に留まる時間が長くなるため、影響が強く出ることがあります。
胎児への影響
- カフェインは胎盤を通過し、胎児にも届きます。
- 胎児はカフェインを代謝する酵素が未熟なため、カフェインの影響を強く受けやすいです。
- 過剰摂取は、低出生体重や流産のリスクの増加に関連する可能性があります。
妊娠中のカフェインの推奨量
- 世界保健機関(WHO)や多くの医療機関では、1日あたり200mg以下のカフェイン摂取を推奨しています。これは、コーヒー1~2杯(約150~200mlのカップ)程度に相当します。
カフェイン量の目安
以下に、代表的な飲料や食品のカフェイン含有量を示します(目安値)。
食品・飲料 | 1杯(または1食分)のカフェイン量 |
---|---|
レギュラーコーヒー(150ml) | 約80~100mg |
インスタントコーヒー(150ml) | 約60~80mg |
紅茶(150ml) | 約30~50mg |
緑茶(150ml) | 約20~30mg |
ココア(150ml) | 約10~20mg |
ダークチョコレート(50g) | 約30~50mg |
エナジードリンク(250ml) | 約80mg(製品により異なる) |

紅茶や緑茶にもカフェインが入ってることに驚きました

奥さんが知らない場合、旦那さんが教えてあげるのが大事ですね!
今はデカフェ(ノンカフェイン)の製品がたくさんあるので、要チェックです
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