

妊娠が発覚したら、まずなにをしたらいいのか迷いますよね。今回は妊婦検診について解説します!

休みを合わせるのは大変ですが、なるべく夫婦で通うことをおすすめします!
はじめて妊婦検診を受けるタイミング
- 妊娠検査薬で陽性反応が出た後、妊娠6~8週目(最終月経から約2か月後)頃に受診するのが一般的です。
- 初回検診のタイミングが早すぎると胎嚢(赤ちゃんの袋)が確認できない場合があるため、月経周期に基づいて医師が適切な時期を提案します。

私は排卵誘発剤をもらっていた産婦人科で検診をお願いしました。
分娩は違う病院を選べるので、まずは通いやすい産婦人科を予約すれば大丈夫です。
初回検診の内容
- 問診
- 最終月経の開始日や妊娠検査薬の使用時期、既往歴(持病、手術歴など)について質問されます。
- 家族歴やアレルギーの有無も確認される場合があります。
- 内診・超音波検査(エコー)
- 内診や経腟エコーを行い、胎嚢や胎児心拍の確認をします。
- 妊娠週数や胎児の成長具合を評価します。
- 血液検査・尿検査
- 貧血、感染症(B型肝炎、梅毒、風疹など)、血液型などを調べます。
- 尿検査では糖や蛋白の有無を確認します。
- 母体の健康チェック
- 血圧や体重を測定します。
- 今後の妊婦検診スケジュールの説明
- 次回の検診日や妊婦健診票(自治体から交付される補助券)の使用方法について案内されます。

最初は母子手帳の交付なども重なり、ドタバタでした!
妊娠初期の検診頻度(~15週頃)
- 4週間に1回の検診。
- 妊娠の確認、子宮内の胎児の位置や心拍の確認、母体の全般的な健康チェックが行われます。

初期の頃は胎動を感じることができず、家ではいつも不安で、病院のエコーで動いてるこどもの姿を確認できていつも安心してました。
妊娠中期の検診頻度(16~27週頃)
- 引き続き4週間に1回の検診。
- 胎児の成長や羊水の量、胎盤の位置などをエコーで確認します。
- 母体の体重や血圧、尿検査(糖や蛋白の有無)も定期的にチェックします。

一般的にこの時期に性別がわかります!
妊娠後期の検診頻度(28~35週頃)
- 2週間に1回の検診。
- 胎児の発育、母体の体調(むくみ、貧血、血圧上昇の兆候など)を重点的に確認します。
- 胎児の位置や分娩予定日に向けた準備状況も確認します。

これからなので、不安です。
妊娠末期の検診頻度(36週~出産まで)
- 1週間に1回の検診。
- 陣痛の兆候や胎児の健康状態、分娩準備について確認します。
- 内診を通じて子宮口の開き具合や胎児の位置(頭位、骨盤位など)を詳しくチェックします。

これからなので、不安です。

一緒に行けなかった時も、検診どうだった?と男性から話しかけましょう!
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