こんにちは、マー子です。
先日Xで一部の怪しいアカウントや性的嗜好を持っている人(通称:ロリペド)が、ママ垢のアカウント名に使う月齢で検索をして、ターゲットとするママ垢を探しているという内容の投稿が話題になり、ママ垢のアカウント名から月齢表記やニコちゃんマーク(😊)が消え、特殊文字などに変わりました、、、

私はこんな人たちがいるんだ、、、と嫌なものを見てしまった気持ちになり、すごく気分が悪くなりました。
SNSの特性上、自分の赤ちゃんの写真や情報を共有しながらママさん同士で交流したいのですが、こどもの写真を変な目で見られたり悪用されたりすることは避けたいですよね、、、
私も近い月齢の赤ちゃんを持つママさんと交流したいものの、事件に巻き込まれないかどうか不安で、なにに気を付けたらよいのか?どんな対策があるのか?調べましたので、その内容を本記事ではみなさんに共有したいと思います。



怪しい人たちを取り締まるのではなく、なぜ被害者側であるママ垢さんが自衛しないといけないのか、、、納得できないところはありますが、可愛いこどもたちを守るためにできる対策をしましょう。
男の子でも危険はある
まずお伝えしたいのは、小児へ危害を加える方は性欲だけでなく支配欲を持ち、相手が嫌がることを楽しむという特性を持っており、第二次性徴を迎えていない子どもであれば、性別関係なく加害対象となります。そのため、自分の子は男の子だから大丈夫というわけではありません。男の子でも危険はあるので、他人事ではないと思うことが大事です。



某アイドル事務所でも男児への性加害事件が話題になりましたよね、、、
気を付けるべき写真、動画
まずはどのような写真や動画がターゲットとなるか理解して、投稿する内容を気を付けることが大事です。
1.肌の露出が多い写真
ストレートな表現になりますが、肌の露出が多いなど性的な写真や動画は、変態さんのターゲットにされやすいです。普通の人にとっては赤ちゃんの「可愛い!」写真が彼らにとっては性的興奮を覚える材料になる場合があります、、、
我が子を守るために、不必要に肌の露出が多いお風呂や水着の写真などを投稿するのは辞めましょう。また、お母さんの肌の露出も避けた方が良いです。(妊婦さんのマタニティフォトを狙う人もいるようです、、、)
2.顔出しをしている写真
可愛い芸能人にファンが多いのと同じで、可愛い顔つきをしている赤ちゃんは変態にも好かれる可能性が高いです。また、変態だけでなくベビー用品の広告写真などに無断で悪用されることもあります。
可愛い我が子をみんなと見てもらいたい気持ちはよくわかりますが、我が子を守るため我慢することが大事です。
顔隠し用のスタンプも今は生成AIなどで簡単に外して加工することができるので、輪郭など顔以外の悪用を避けたい人は顔の一部だけでなく顔全体を隠す必要があります。
3.口の中、手のひらなどが写っている写真
こちらは私も初めて知りました。こどもの口の中や手のひらなどが性的興奮の材料となってしまうことがあるようです。正直理解できませんし、ここまでくるとなんでもありで気を付けようがない気もしますが、口の中と手のひらが見えている写真の投稿も避けた方がよいです。



残念でしたが、今回の事件をきっかけに渡しは上記に該当する写真と投稿を削除しました、、、
我が子を守るためにできる対策
ターゲットとされる写真や動画を投稿しない
SNSは情報共有や交流を目的としたものなので、写真や動画が悪用されるリスクをゼロにすることはできません。ですので、基本的な対策はターゲットとされてしまうような写真・動画を投稿しないことになります。



色々調べましたが、現状それ以外の対策は絶対ではなく、悪用のリスクを下げる事はできますがゼロにはできません。
とは言っても、「どうしても写真を載せたい」「なぜこちらが我慢しないといけないのか?」という方もいると思いますので、対策をいくつか紹介します。
1.子どもの写真や動画は加工してから投稿する
子どもの写真や動画はターゲットにされやすいため、加工してから投稿することを徹底しましょう。
変態さんのターゲットにされないように「顔全体を隠す加工をする」「肌の露出が少なく、口の中と手のひらが写っていないものを選ぶ」という対策をすることで、被害にあうリスクを下げることができます。





一番可愛い赤ちゃんの表情を見せられないのは残念です、、、
さらに「@アカウント名」「悪用厳禁!」などの文字入れをしておくと、悪用しづらくなり、さらにリスクを減らすことができます。


これらを行うことで被害にあうリスクを下げることができます。
2.アカウント名の月齢表記を特殊文字に変更する
こちらはアカウント名に使う月齢で検索されるのを避けるための方法になります。
例えば今まではお子さんが生後1カ月で、1m表記だったものを下の画像のように特殊文字にすることで、「1m」で検索されても見つからないようにできます。具体的にこの特殊文字を使えばよい というものはありませんので、好きな特殊文字を選んで変更しましょう。


アカウント名から月齢表記を消しても投稿内容を見ると推測できてしまうということと、ママさん同士の交流が子どもの月齢がわかった方がしやすいので、消すのではなく特殊文字への変更を推奨します。



多くのママ垢さんの月齢表記が消えていて残念でした、、、
3.アカウントに鍵をつけ、公開範囲を絞る
鍵アカウントにし、相手のことを知っているフォロワーさんだけに公開範囲を絞ることで、不特定多数の人に子どもの写真を見られることを防ぐことができます。今まで交流のないママ垢さんと交流することが出来なくなるため、本来避けたいことですが、交流する相手が限られている場合に有効です。
ただし、ママ垢のふりをした偽装アカウントだったり、フォロワー経由で写真が流出してしまうこともあるため完璧な対策にはならないので注意が必要です。
まとめ
基本的な対策はどのような写真や動画がターゲットとされるを理解し、ターゲットとされるような写真や動画は投稿しない。
ただし、どうしても投稿したい場合は
- 子どもの写真や動画は加工してから投稿する
- アカウント名の月齢表記を特殊文字に変更する
- アカウントに鍵をつけ、公開範囲を絞る
という対策を行うことで大きな被害にあうリスクを防ぐことができます。



一部の心無い人のせいで、、、という気持ちになるのはわかりますが、我が子を守るためしっかり自衛しましょう。
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